初めての就職先
学生生活が楽しかったので、初めは働くということがきつかったです。
仕事を覚えるまでは、上司から厳しい指導もあり、よく怒られ、仕事に行きたくないと思う日も多々ありました。
それでも毎日仕事へ行き、休みの日は友人と遊ぶことでリフレッシュしていました。
仕事に徐々に慣れてくると、周囲との人間関係も築くことができて、精神的にも安定して働くことはできました。
ただ1つ、夜勤はしんどく、数年働いても慣れるものではありませんでした。
夜勤があることで生活リズムが崩れ、不規則な生活が続いていました。
仕事終わりには同期や、同僚と飲みに行くこともしばし、ありました。
そのため、公私ともに充実した生活を送ることができました。
最初の就職先が自分のここまでの人生の中で1番長く働いた場所です。
結婚を機に地元に戻るため、その職場を辞めることになりました。
悔いはありませんでした。
まだこの時は、統合失調症になるなんて思いもしなかったです。