統合失調症と親友になった僕

27歳、結婚して子供が産まれる直前で統合失調症を発症した、僕の人生を綴ります。

初めての就職先


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学生生活が楽しかったので、初めは働くということがきつかったです。

 

仕事を覚えるまでは、上司から厳しい指導もあり、よく怒られ、仕事に行きたくないと思う日も多々ありました。

 

それでも毎日仕事へ行き、休みの日は友人と遊ぶことでリフレッシュしていました。

 

仕事に徐々に慣れてくると、周囲との人間関係も築くことができて、精神的にも安定して働くことはできました。

 

ただ1つ、夜勤はしんどく、数年働いても慣れるものではありませんでした。

 

夜勤があることで生活リズムが崩れ、不規則な生活が続いていました。

 

仕事終わりには同期や、同僚と飲みに行くこともしばし、ありました。

 

そのため、公私ともに充実した生活を送ることができました。

 

最初の就職先が自分のここまでの人生の中で1番長く働いた場所です。

 

結婚を機に地元に戻るため、その職場を辞めることになりました。

 

悔いはありませんでした。

 

まだこの時は、統合失調症になるなんて思いもしなかったです。